強みをつくろう!
社員教育の場でよく質問されることに
「部下の強みを伸ばすべきか、弱みを克服させるべきか」
があります。
この答えは間違いなく、「強みを伸ばす」ことなのですが、
その意味は何でしょう?
強みを伸ばすことによって一番特徴的なことは
「自信がつくこと」です。
この仕事は彼(彼女)に任せれば大丈夫。強みとしているので、
苦にならないし、モチベーションも上がる。そして任せられたので力を発揮する。
結果、いい成果を上げる。周りからの評価も上がるし、ますます仕事の依頼が入ってくる。
生産性も上がる。
会社にとっても本人にとってもいいこと尽くし。
弱みを補うぐらいの強みにすれば、バランスも取れてくる。
学校の勉強や試験は弱みを克服することが大事だけど、社会では強みを伸ばすことが大事。
誰にも負けない強みをつくることで、自信も価値も上がる。
強みを伸ばすことは成長の大きな種となる。
人材育成についてぜひお任せください。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社