国家公務員の人事評価を5段階から6段階へ
という記事が日経新聞に記載されていました。
仕事の成果や行動、勤務態度によって評価を実施する人事評価。
他の会社がどのような評価制度なのか気になるところですよね。
記事によると国家公務員の人事評価制度は、
課長級以下を評価の高い順にS、A、B、C、Dの5段階でランク付け。
見直し後は、
「卓越して優秀」「非常に優秀」「優良」「良好」「やや不十分」「不十分」
の6段階にするようです。
弊社が今までお手伝いした会社の人事評価制度には10段階評価
(S、A+、A、B+、B、B-、C+、C、D、E)もあり、会社が求める
成果とスキル、人物像など盛り込んでいます。
社員の成長、キャリアパスに合わせて評価を実施するためには
定期的な面談も欠かせません。
面談は確かに時間がとられますが、現状の把握、課題のすり合わせなど
教育の一環と考えれば大事な時間です。
人事評価制度は運用して常に改善する。
会社の成長、時代とともに変化するものです。
人事評価制度で会社を強くしましょう。
7月にセミナー開催します。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社