広島とソフトバンクの日本シリーズ。熱い戦いが続いていますね。
第1戦は、延長12回引き分け。
第2戦は、マツダスタジアムで広島カープが5ー1でソフトバンクに勝利。
第3戦は、ヤフオクドームでソフトバンクが9ー8で広島カープに勝利。
これで第3戦を終わって1勝1敗1分け。
個人的には広島カープの34年ぶりの日本一が見たいですが、
熱い戦いは大好きです。
(写真はスポーツナビより)
こういう時って選手はどのような状態で戦っているのでしょうか。
もちろん、勝利を目指すこと、活躍することは大前提でしょうが、
その前提として、体調管理、相手のデータを分析する、自分の役割を認識する
などがあります。
体調管理は、選手としての必須事項で以前、投手は
マスクと手袋をして寝るというのを聞いたことがあります。
風邪を引かないようにと指先・爪を守るためだそうです。
データ分析は、最近はあらゆる情報が蓄積され投手や選手が
丸裸にされている気がします。データ分析で課題やすべきことが
明確になりますね。
先日行われた世界バレーでも女子の中田監督がiPadを持って分析、
指示を出していました。
自分の役割を認識し力を発揮することがチームを勝利に結びつける
ポイント。相手もあることなので全てがうまくいくことは厳しいかも
しれませんが、それでもこの試合の中で自分の役割は何かを
理解し、実直に力を発揮することはチームの士気をあげます。
結果、チーム全体が盛り上がる。
チームスポーツは、仕事も通じることが多々あるので、こういった
視点から考えることがあります。
今日は第4戦。どちらが力を発揮するか楽しみですね。