福井県は独自の緊急事態宣言が24日まで発令されていますが、
飲食店には休業に伴う協力金が売上に応じて支給されます。
また、全国的な緊急事態宣言、マンボウが行われていることで、
雇用調整助成金等は、11月末まで特例の継続が発表されています。
業界内では、来年の3月まで特例が続くんじゃないかという話もありますが、
まずは、11月までは決定したようです。
助成率が10/10又は9/10というのは経営的には助かりますね。
以下、厚生労働省HPより。
「新型コロナウイルス感染症に係る雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金、
新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金の特例措置については、
今般、緊急事態措置区域として7府県が追加されるとともに、緊急事態措置を
実施すべき期間が延長されたこと等を踏まえ、9月末までとしている現在の
助成内容を11月末まで継続することとする予定です(別紙)。
12月以降の取扱いについては、「経済財政運営と改革の基本方針2021に基づき、
感染が拡大している地域・特に業況が厳しい企業に配慮しつつ、雇用情勢を
見極めながら段階的に縮減していくこととし、具体的な助成内容を検討の上、
10月中に改めてお知らせします。」
雇用の維持を行うために活用される雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金
ですが、休業というのは本当に厄介ですね。
経営者・社員共にモチベーションを維持するのが難しくなってきます。
ここを乗り越えて強くなる。
理想はそうですが、現実厳しい問題もあります。
協力金についてはこちら
ワクチン接種で重症化は防げる結果も出ているので、
休業要請などは早く解除されることを祈っています。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社