本日26日から施行される「改正戸籍法」。
これまで漢字表記だけだった戸籍の氏名に
フリガナの記載が義務付けられます。
仕事柄、雇用保険や社会保険の手続きを
する際にはフリガナを確認することが
多いわけですが、
いわゆるキラキラネームには対応に
苦慮します。
今後出生届にもフリガナを明記することが
義務付けられますが、
認められないものとして
(1)漢字の意味や読み方と関連性が全くない
「太郎」を「ジョージ」と読む など
(2)明らかに別の単語が加わっている
「健」を「ケンイチロウ」と読む など
(3)漢字の持つ意味とは反対の意味の読み方や、
別人と誤解されたり読み違い(書き違い)と
誤解されたりする読み方
「高」を「ヒクシ」、
「鈴木」を「サトウ」
と読む など
名前を付ける親からすると、
こう読みたいというのはありますが、
第三者はなかなか読みづらいですね。
福井の社労士
シナジー経営社会保険労務士法人
シナジー経営株式会社