高校野球も生産性?
夏の甲子園大会が始まっていますが、
暑さを避けるため、今大会から朝夕の
二部制の試合を導入したほか、
最も暑い時間帯を避けるため
13時半を過ぎると新しいイニングに
入らず、13時45分を過ぎた場合には
イニングの途中でも「継続試合」とし、
翌日以降に再開されることが
決まっています。
また、日経新聞にも掲載されていましたが、
長時間練習が「常識」だった高校野球界に
近年は練習のタイムパフォーマンス(タイパ)
を重視するチームが結果を出し始めている。
と紹介されていました。
限られた時間の中で集中すると
良い結果をもたらすことは
私も経験上承知しています。
暑さ対策や練習の生産性は
集中力を増すためのトレーニングの
一部と考えることもできます。
社会に出るとこれまで以上に
生産性が求められ、限られた
時間の中でどう結果を出すかが
評価のポイントともなります。
もちろん見えない努力や
考え方によって変わる部分は
大いにあるため、表面的なところだけ
捉えて、生産性アップを唱えても
意味がありません。
考え方や仕組み、マニュアル化、
機械化、AI化何を導入するか
投資の部分も大いにありますね。
福井の社労士
シナジー経営社会保険労務士法人
シナジー経営株式会社