ダッフルコートを指定?校則を考える

日本の高校生を元気にするという

「高校生新聞」に

学校の校則で

・コートは紺か黒のダッフルコートか

Pコートのみ

と指定され、困惑している

高校生の記事がありました。

 

以前なら、「校則だから」

と従っていた人も多いと思いますが、

この校則必要?と考える生徒も増え、

生徒から見直しの声が上がっています。

 

代表的なのは数十年前にも

なりますが、「男子の丸刈り」。

私の中学校時代も丸刈り廃止の運動が

ありました。

 

今思うと、そういった校則ができた

背景を理解しつつ、時代の変化に

合わせて対応、声を上げていくことは

社会に出ていくために必要な行為

だったと思います。

ただ単に「嫌」「ブラックだ」

ということではなく、

なぜそうしたいのかを論理的に

考える。

 

ダッフルコートかPコート限定って

昔はそれしかなかったのかもしれない。

でも今は、ダウンやベンチコートなど

色々な種類のアウターが出ている。

 

こういう記事を見るたびに

いい議論になればいいなと思う。

 

 

学校の校則も会社の規則も似ている部分は

あるけど、なぜこの規則が出来たのかの

背景を考えると、また違った答えが

出てくる。

自分たちの学校、会社は自分たちで

良くしていく。

 

 

 

福井の社会保険労務士

シナジー経営社労士法人

シナジー経営株式会社

 

 

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