日経新聞に「飲食業界の求人数が減少」
という記事が載っていました。
・人手不足で人材が集まらない
・人件費の高騰で求人数が伸びない
という点もありますが、
人手不足を見越した省人化の動きも
かなり大きいものです。
スマホオーダーやタブレット、
配膳ロボット、自動レジなどの
機械・設備の導入がどんどん進み、
大手企業だけではなく中小零細企業
にも普及しています。
機械化により、必要人材が抑えられる
ということは大きく、その分昇給などに
充てることも可能ですよね。
とは言いながらも、席が空いているのに
予約を断ったり、待ち時間が発生したりと
人手が足りない状況もまだ一部ではあります。
最近では、スポットワーカーの利用も
高まり、隙間時間、短時間で働く人も
増えていますので、それに合わせた
業務分担、マニュアル作成なども
ありますね。
人は来るけど、定着しないという悩みには、
やはり自社環境が一番大きいと思います。
労働条件だけではない、社風・人間関係・
教育など。
こちらも真剣に考えてみる必要があります。
福井の社労士
シナジー経営社会保険労務士法人
シナジー経営株式会社