経営者として高める3つのスキルを伝授
福井県及び近隣県で事業を展開するイワシタグループの
株式会社イワシタの岩下大介社長の講演会が先日の土曜日に
行われました。
岩下大介社長は3代目ですが、イワシタグループの経歴を見ると、
初代は機械製造業(株式 会社イワシタ)、
2代目は温浴事業(イワシタ商事株式会社・イワシ タ物産株式会社)、
3代目は飲食事業(イワシタフードビジネス株式 会社)
とそれぞれ異業種を立ち上げ、3本の柱として事業を展開しています。
ひとつの事業でも大変なのに3つの事業を進めた背景には業界の厳しさ
なども影響しているようです。
そのための仕組み化や社員とどう接していくか、社長としてどう考えるか
など触れていました。
あなたは、ポジティブですか、ネガティブですか?
私もそうですし周りの経営者はポジティブな方が多いですが
その割合について黄金比率があるようです。
米・ノースカロライナ大学教授のポジティブ心理学の
第一人者であるバーバラ・フレドリクソンは、
ブラジルの社会科学者マルシャル・ロサダと共に
チームの振る舞いを分析するための調査を実施し、
「ポジティブ3:ネガティブ1」の割合が幸福度や充実度を高める
という結果を発表しました。
確かに、全ポジティブだと大丈夫か?
ということになりますし、ネガティブが多いと決断できないし
進まない。
3:1の割合はすうっと腑に落ちた感じです。
素晴らしい結果を出している経営者を思い浮かべると
この比率が当てはまります。
また、講演の中で経営者が高める3つのスキルについても触れていました。
1.感性
2.人間性
3.生産性
常に勉強、変化は経営者自ら行うことが大切ですね。
岩下社長お忙しい中ありがとうございました。