無人化店舗の実験が進んでいます。
人口減少、最低賃金の上昇、人件費の上昇など
企業を取り巻く環境は厳しい状況が続いています。
大手コンビニのセブンイレブンは、深夜時間帯の休業を検討したり、
日曜日に休業をするFC店を契約解除する方針を打ち出したりと
苦渋の選択を行っています。
そもそも人がいないと成り立たないビジネスにとって人手不足は
大打撃ですが、であれば、人がいなくてもできるビジネスに
転換できないかと考えるのは当たり前で、
すでにアメリカのコンビニのAmazon Goでは昨年あたりから
実店舗で実験に乗り出しています。
ローソンでも深夜に売り場を無人とする
「スマート店舗(深夜省人化)実験」が開始されました。
入店するためには、
1.事前にローソンアプリに登録された入店用QRコード
2.近隣の利用者に配布した入店カード
3.入店管理機器で顔写真を撮影しての入店
の3種類が可能なようで、ちょっと利用してみたいですねw
こういった取り組みはどんどん進んでいくでしょうね。
大手企業の取り組みをそのまま中小企業が取り入れるには
資金面などいくつかの壁を乗り越えないといけないですが、
中小企業、地域密着ならではの対策はやはり経営者自身が
考えなければいけないこと。
当社も地域NO.1を目指すため、スタッフがよりエンゲージメントを
高くもって働けるよう来年以降の取り組みを目下模索しています。
it導入、生産性向上、新メニューの開発・・・
最高のチームを作るために、、、