会議で建設的な意見や積極的な意見がでている!
このような会社は進むべく方向性が明確で
会社内も活発、コミュニケーションも良好。
そして決定事項に対して迅速に対応しています。
結果、PDCAサイクルが高速で回り、業績にも直結しています。
一方、会議で意見が出ない、沈黙が続くなど
会議が活発化しないという会社もあります。
これは大きく3つの原因があります。
1.目的を理解していない
会議には必ず目的があります。何のための集まりなのか、
会議で何を決定したいのかを明確にし、理解することが必要です。
2.当事者意識がない
発言しないということは、自分は関係ないと当事者意識を
持っていないことがあります。自分だったらどうするか、
お客様の立場だったら、社長の立場だったらなど
自分に置き換えて考えることで当事者意識が生まれます。
3.知識・経験がない
人やキャリアによっての知識・経験の差は当然ありますが、会議は
事前に決まっていることが多いわけなので、一定の知識、
情報収集を行い、会議に臨むことが必要です。これがないと
会議では一方的に聴いているだけとなります。
この3つを考えるだけでも会議の雰囲気は変わります。
もちろん、議長の進行も大きなポイントとなりますので
議長は自社の課題を把握し、メスを入れることで
会議が徐々に変わっていくでしょう。