日本は国民皆保険制度であり、すべての方が
何らかの公的な健康保険に加入しています。
多くの方は協会けんぽや健康保険組合に
加入して、ケガや病気の際の保険適用を
受けています。
健康保険制度の中のありがたい制度に
「傷病手当金」があります。
健康で働き続けることができれば
会社から給与が支給されますが、
ケガや病気で労務不能な状態と
なれば、健康保険から「傷病手当金」
が受給できます。
(一定の要件あり)
その「傷病手当金」の支給額が増えていると
協会けんぽや健康保険組合のデータで
明らかになりました。
直近データの2023年度は6千億円超と、
5年間で1.6倍と発表されています。
5年前の18年度から6割増え、
10年前と比べると倍増。
要因に上げられるのが
メンタルヘルス不調の増加。
確かに弊社の手続きで行う傷病手当金の
申請を見ると「心の健康」に関する申請が
非常に多くなっています。
協会けんぽの調査(24年度)によると、
支給件数全体のうち、メンタルヘルス不調など
「精神及び行動の障害」が39%
(男性36%、女性43%)と最も多く、
年々増える傾向。
次いで、がんなどの「新生物」が多い。
福井県で調べてみると、
「精神及び行動の障害」が34.89%
「新生物」が17.14%
と倍の件数です。
近年、パワハラ、セクハラ、カスハラ等の
ハラスメントなどの法整備が進み
精神的なケアが必要ということからも
この結果は納得できるものではありますが、
個人差もあり、なかなか難しい問題だと
感じています。
伝え方、受け取り方、関係性、負荷など
色々なものが絡み合い、
メンタル不調に陥る。
ドラゴンボールの
スカウターのように
ストレス耐久性が目に見える形で
あれば、キャパの大きさや現在の
負荷度などわかりますね。
(適性検査ツールに「スカウター」ありますね)
いずれにせよ、まずはセルフケア、
ラインケアなど自分で、周りが
フォローする体制が大事。
健康で働き続けること。
全員が勉強しましょう。
福井の社労士
シナジー経営社会保険労務士法人
シナジー経営株式会社








