4月から多くの会社で新入社員が
入社されています。
入社式で経営トップが
新入社員に贈る言葉には
聞いていて胸が熱くなるものも
ありますね。
（TwitterなどのSNSで経営トップ
のメッセージがありますよ。）
今日はその一つを紹介。
孔子の論語から引用していますが、
「知・好・楽」という言葉があります。
子曰く、これを知る者は、
これを好む者に如かず。
これを好む者は、
これを楽しむ者に如かず
この言葉を仕事に当てはめると、
仕事を知っていること、即ち知識を
持っていることは素晴らしいことだが、
好きだと思ってやっている人には勝てない。
さらに、好きでやっている人も
楽しんでやっている人にはかなわない、
仕事が楽しいと思えるようになるまでには、
多くのことを学び、さまざまなことを経験し、
一つひとつ乗り越えていくことが大切です。
それに自らが持つ無限のエネルギーの
すべてをつぎ込むだけの情熱が必要。
（一部、出光興産木藤俊一社長の言葉引用）
楽しむことが出来れば、
仕事にやりがいが生まれ、
お客さまや同僚にも感謝され、
自分自身も成長する。
成長するとまた新たな楽しみも出てくる。
縁あって入った会社でぜひ楽しみを見つけて欲しい。
それが人生を豊かにする。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社
