中途採用の賃金はどのように決定すればいいでしょうか?
このようなご相談は良くあります。
いくつか方法はありますのでご紹介します。
・労働局やハローワークのデータを参考に決める方法
・既存社員の年齢や勤続年数、経験を参考に決める方法
・賃金表に基づいて決める方法(中途社員の賃金の決め方が決まっている)
・前職の賃金を聞いてそれに近い形で支払う方法
・入社前テストで能力を判断し決定する方法(人事評価)
・成果目標を設定し、その3割から4割を支給する方法
今回は、労働局で毎月発表されている賃金データをご紹介します。
管理業務や製造業務、一般事務など求人データや雇用保険取得賃金を
基に示されているので参考になります。
これを基に自社の賃金が平均的なのか高いのか低いのかを見ることは
できますね。
もちろん、生産性を上げないと賃金の上昇も難しくなりますので
中小企業ではなかなか厳しい部分ですが、生産性向上は必須事項。
これに加え、会社の強みや特徴を前面的に押し出していくことが
採用や定着には必要。
ぜひこちらを利用ください!