ここ連日猛暑が続いていますが、
数年前から炎天下や暑い場所で
働く人に向けて「暑さ手当」「猛暑手当」
などを出す企業様が増えてきました。
熱中症などの労災が起きる可能性が
あるため小まめな休憩や水分等の
対策は行っている企業は多いですが、
手当を支給することは労働者にとっては
非常にありがたい制度ですね。
手当の支給で熱中症が防げることは
ありませんが、酷暑の中働いている
ことに感謝する経営者の気持ちの部分。
経営者も労働者もお互いに感謝の気持ちを
忘れずにいたいものです。
先日も育児休業の同僚に対する
「応援手当」
の記事を書きましたが、経営者側と労働者側、
同僚同士の関係性が希薄になってきていると
言われる今日、色々な対策を考えながら
打ち出している経営者は非常に多いです。
もちろん、時代に合わせて変化することは
必要ですし、昔ながらの考え方でも十分
通用することもあります。
それには、「想いを伝える」
「理念の伝承・実践」がやはり大事。
成果を出し続けている会社は
これができている。
改めて大事だなと思う。
最低賃金が50円アップすることはほぼ
決まりなので、福井県は981円になる
見通し。業務改善助成金を活用できる企業は
それも一つの方法です。
福井の社労士
シナジー経営社労士法人
シナジー経営株式会社
