人事評価制度の導入の際に
ミッション、ビジョン、バリューの
設定(確認)を行うと先日のブログで
お伝えしました。
他の会社ではどのようなものが設定されて
いるのでしょうか。
いくつかネットで公開されているものを紹介します。
【任天堂】
ミッション:
任天堂の商品やサービスを通じて 任天堂に関わる すべての人を笑顔にする
ビジョン:
誰もが直感的に楽しめる任天堂独自の遊びを提供し続ける
バリュー:
・独創性
・柔軟性
・誠実さ
【PayPay】
ミッション:
金融サービスを空気のように身近に
ビジョン:
大切な人に勧めたい銀行になる
バリュー:
「支持される価値」「何事も自分ごと」「変化を活かす」
【ソニー】
ミッション:
人々が心豊かに暮らせる持続可能な社会をつくる
ビジョン:
お客様ひとりひとりに合わせた
付加価値の高い商品・サービスとテクノロジーの力で感動を生み出し、
最も信頼される金融サービスグループになる
バリュー:
お客様本位 お客様の声を真摯に受け止め、満足される商品とサービスを提供する
独自性 自由闊達な組織のもと、いきいきと働き、創造と革新を追求する
誠実かつ公正 高い倫理観と使命感を持ち、公平・公正に行動する
多様性 多様な考え、異なる視点で新しい価値を作る
持続可能性 規律ある事業活動で、ステークホルダーへの責任を果たす
このように色々と会社の事例を見ていると
自社にも活用できるキーワードが見つかりますよね。
そして自分の言葉にする。
ミッション、ビジョン、バリューをつくることで
会社の方向性が定まり、社員にも共通言語で話が
出来るようになります。
まずはここから整理していきましょう。
作成には時間がかかりますが、考えることが大事なことなのです。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社