この週末、世間を賑わせている沢尻エリカ被告?の麻薬取締法違反での逮捕。
大河ドラマやインディードのCM、映画関係などその損害は5億以上とも
言われています。
「別に」事件から復帰して順調に仕事を増やしている矢先での逮捕なので
ちょっとびっくりですね。
芸能界の麻薬等は東京オリンピック前にかなり厳しくなっていると話も
ありますが、それに関連して芸能界も、所属事務所による研修会などを
開いているようです。
今回、容疑者が所属する事務所も9月にコンプライアンス講習を実施し、
所属タレントに対して反社会的勢力に対する注意の徹底、薬物や飲酒など
陥りやすいコンプライアンス違反への対応方法や日常的な心構えが伝えられた
ようです。
また会場に来られなかった場合でもセミナーの映像の視聴が義務化したことで
事務所としてもやるべきことは行っていたと言えます。
会社に当てはめると教育や注意喚起していたにも関わらず、
それが守られていないとつらい立場に追い込まれますね。
従業員を守ることができなくなります。
また会社に与える影響も大きくなり、契約解除や賠償金問題にも発展します。
教育や就業規則でのルール作り。会社としても進化させていかなければなりません。