Z世代は残業を断るのか?
イメージとすると最近の若者は
残業を嫌がる・しないという感覚が
あるかもしれません。
シンキングス株式会社が
就活生100名と社会人300名を対象に
働き方に関する意識調査を実施し、
その結果を公表しました。
Z世代:1997~2005年生まれ、
Y世代:1981~1996年生まれ、
X世代:1965~1980年生まれ
調査レポートのサマリーでは、
・「残業はしない・断る」と回答した
就活生は1割にとどまり、他の世代よりも
少ない結果に
→就活生 10%
Z世代 22%
Y世代 24%
X世代 16%
仕事内容にもよりますが、
5割ぐらいの方が必要な残業は行う
と考えているようです。
当社のZ世代も必要な残業は
しているようです。
・「副業」には若い世代ほど前向きだが、
全体の1/4が「興味はない」と回答
・「転職」について、就活生の65%が
「転職したい」と回答
・「転勤」について、若い世代ほど前向きな
傾向があるが、全世代の半数以上が消極的
・「生成AI活用」について、就活生の73%が
「利用したい」と回答
→生成AIをどう活用するかがポイントと
なりそうですね。
職場環境に大きく影響される
働き方や残業。
成長志向、安定志向どちらのタイプも
存在しますが、年齢を重ねていくにあたり、
また後輩や部下を持つと考え方にも
変化が出てきます。
今はこう、将来どうなりたい。
キャリアプランを考えてみることも
大事です。
福井の社労士
シナジー経営社労士法人
シナジー経営株式会社