2025年新卒に向けて、すでに中小企業では、
内々定を出しているところもあると思います。
ここ数年、本人以外に親の確認を求める
「オヤカク」も注目を浴びていますが、
実際の所、どうなんでしょう?
マイナビが発表した調査によると
子供の内定企業から「内定確認の連絡」
いわゆる「オヤカク」を受けたという
回答は52.4%と半数以上となり、
オヤカク経験率は直近3年間で微増傾向にある。
2024年卒の学生を対象にした調査では、
内定先に関する意思決定の際に助言や意見を
聞いた相手として最も多かったのは
「父親・母親」(61・9%)であり、
学生の意思決定への保護者の影響は
大きい。(マイナビより引用)
その他、子供の入社する企業に求めることは
1位:経営が安定していること
2位:本人の希望や意思に沿っていること
3位:企業の成長性が見込めること
4位:福利厚生が充実していること
5位:社風や雰囲気が良いこと
という結果となりました。
企業側とすると内定辞退を避けたい
という思いは強くあります。
学生側とすると最後まで
自分の行きたい企業を探す
ということもあります。
たくさん内定をもらう学生も
多いでしょうし、やはり魅力ある
企業を作らないといい人材は
入ってこないということですね。
福井の社労士
シナジー経営社労士法人
シナジー経営株式会社