交通事故を起こした社員にどのような処分を
行うかは会社によって様々です。
処分によって、再発防止が徹底されれば
それもひとつの方法ですが、
再三発生すると、どうしたらよいか頭を
抱える企業も多くあります。
先日ヤフーニュースで、
「日本郵便が、交通事故を起こした配達員に対し、
自転車や徒歩で配達させるケースがあったが、
今後は全社的に禁止する」
という記事がありました。
一定の反省を促し、再発を徹底するという
趣旨のものかと思いましたが、
一部の従業員からは“懲罰自転車”と呼ばれ
反感を買っていたようです。
しかし、昨今の時代の流れもあり、
「業務上の合理性が認められず、懲罰的及び
ハラスメント的とも受け取られかねない」
として、全社的に禁止する通知を出した
ようです。
交通事故は、命にもかかわることから
再発防止を徹底することは必要です。
「自転車や徒歩で配達することを
全社的に禁止する=通常通り配達をする」
ということかと思いますが、再発防止として
新たにどのような対策をしたのかを
知りたいですね。
教育は通常通り行っていたと思うので、
新たに何か行うのかな?
勉強のために知りたいです。
会社としての体制を強化する。
企業が成長・発展するためには
一定のルールや教育の徹底が
必要。多店舗展開している企業を
見るとよくわかる。
福井の社労士
シナジー経営社会保険労務士法人
シナジー経営株式会社








