甲子園と最低賃金 夏の風物詩

本日と明日は甲子園準決勝、決勝ですね。

・仙台育英と神村学園

・慶応と土浦日大

仙台育英と神村学園は共に打撃が好調。

慶応と土浦日大も打撃で勝ち上がって

きました。やはり投手の出来が左右しますね。

 

夏の甲子園が始まると、夏真っ盛りだな

と感じますが、決勝戦が近づくと、

もう夏も終わるなあと感じる。

なんとも贅沢ですね。

 

さて、夏の風物詩?といえば

最低賃金の引上げもありますが、

2023年の各都道府県の答申状況が

発表されました。

 

概要とすると

・47都道府県で、39円~47円の引上げ

引上げ額として

47円は2県、46円は2県、45円は4県、

44円は5県、43円は2県、42円は4県、

41円は10都府県、40円は17道府県、

39円は1県

・改定額の全国加重平均額は1,004円

(昨年度961円)

・全国加重平均額43円の引上げは、

昭和53年度に目安制度が始まって以降で

最高額

・最高額(1,113円)に対する最低額(893円)

の比率は、80.2%(昨年度は79.6%。なお、

この比率は9年連続の改善)

 

 

引き上げ時期は10月が予定されています。

1ヶ月少々ですが、引き上げの

シミュレーションはしておきましょう。

 

厚生労働省 リンク

 

最低賃金改正で甲子園でビールを

売っている売り子さんにも

影響が出るんでしょうね。

(10月には高校野球は終わっていますけど)

 

福井の社会保険労務士

シナジー経営社会保険労務士法人

シナジー経営株式会社

 

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