2021年卒も売り手市場だが、、、
リクルートワークス研究所は、民間企業における、2021年新卒者を対象とした
採用見通しに関する調査結果を発表しました。
前年より採用数が「増える」という企業は11・5%、
前年より採用数が「減る」という企業7・6%
と3・9ポイント上回り、学生優位の「売り手市場」は続くと予測しています。
ただ、前年はプラス7・9ポイントだった差が縮まり、やや減速傾向もみえますね。
人手不足の中、2021年卒の人材採用戦略としては
①初任給を引き上げる
②新卒扱いの対象拡大(年齢、卒年)
③外国籍学生の採用比率を高める
などが挙げられていますが、卒業年度によってこう待遇の差があると何とも言えない
気分ですね。学生の能力の差ではない、、、
働き方改革が進んでいるため、人でなくてもAIやRPAなど機械でできる仕事も
どんどん増え、本当に優秀な人が欲しい、優秀な人が残り、より生産性を高めていく
企業に進化していくのはもう目に見えています。
学習する人、変化する人が企業を支えていきます。