勤め先を選ぶ条件に「社会貢献度」がトップ。
就職情報大手のディスコが発表したデータによると
2022年3月に卒業予定の学生が就職先企業を決めた理由で
最も多かったのは
1.「社会貢献度が高い」
2.「給与・待遇が良い」
3.「将来性がある」
で、4年連続で1位でした。(日経新聞より引用)
社会貢献度を就職先に求める傾向は新卒の学生だけではなく、
30代や40代でも6割を超えるなどSDGsに関する注目が
高まっているように感じます。
個人的には、どの企業でも社会に貢献していますし、
だからこそお客様から必要とされている(存続している)わけで、
これらを言語化しているか、メッセージを出しているか、
どれくらい影響を与えているかによります。
またSDGsの達成を目指す活動、教育に取り組んでいる職場は
社員の働く意欲が高いという調査もあります。
(JTBコミュニケーションデザインより)
すでに取り組んでいることを改めてSDGsの活動と照らし合わせることで
見えてくることもありますので、一度検討してみるのも良いと思います。
そんなに難しくありません。
当社もSDGsの取り組みとして、ふくいSDGsパートナーにも登録し、
教育や健康福祉、働きがいなどに取り組んでいます。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社