選択基準を見直す
メンタリストで活躍している飯山 晄朗さんが次のような
ことを述べていました。
「私たちにはそれぞれ”欲求”があり、その欲求を満たそうとして
行動しています。どんな欲求があるのかというと、
1.安心していたい(不安から逃れたい)
2.ワクワクしていたい(退屈なのはイヤ)
3.認められたい(バカにされたくない)
4.誰かとつながっていたい(嫌われたくない)
5.(痛みを伴ってでも、お金を払ってでも)学びたい、成長したい
6.(誰にも知られなくてもいいので、見返りを求めないので)貢献したい
以上6つの欲求です。
そして、この6つの欲求は、そのまま行動の”選択基準”となっています。
何らかの選択を迫られたときに、無意識の中で6つの欲求の中のどれかに
基いて判断し行動しているのです。
自分が何かの行動に出るとき、どの欲求に基いて選択をしているのか・・・。」
一般的には1から欲求が満たされていくと言われていますので、
仕事をする上でまずは、仕事ができる喜び・安心感。そして仕事の中で楽しさ、ワクワク感を
見出したい。更に人に認められたい、仲間と一緒に達成感を味わいたいと進化していきます。
大事なのはここから、学びたい、成長したい、貢献したいという選択。
結果が変わらないのであれば、違う選択をしてみる。
未来を変えたければ違う選択をしてみる。ひとつ上の選択をしてみる。
選択が結果を変えます。
今の仕事に置き換えてみる。
家庭にも置き換えてみる。