昼寝を推奨?その裏側とは
企業の生産性アップに昼寝を推奨している動きが広がっています。
昔から短時間の昼寝は効率アップに役立つと言われていましたし、
厚生労働省も「健康づくりのための睡眠指針」で
作業能率の改善に効果的と発表しています。
しかし建設業などの現場を中心とした業種は
昼寝をしているイメージが強いですが、
その他の業種は会社として昼寝を推奨している
イメージがつきません。
アメリカではグーグルやナイキといった有名企業が昼寝を
取り入れているようですね。
こういった背景もあり寝具メーカーの西川リビングは
オフィスでも快適に昼寝ができるようにと8月に
昼寝のための枕「Kanemuri」を発売したようです。
その影響もありIT企業を中心に昼寝を推奨する
企業がじわじわと増え、一定のブームになっています。
福井県内のオフィスでも昼は消灯している企業(省エネ)
も増えてきましたから
もしかすると昼寝を全社的に推奨し、福利厚生の一環
として求人要項に「昼寝」と記載する企業がでてくるかも
しれないですね。
これが求人にどれだけ影響するかは未知数ですが、、、