スマイルくださいはカスハラ?

「スマイルください」もカスハラ?

カスタマーサポートサービスの開発などを

手がける調査会社が20~60代の全国の

一般消費者1070人に実施した結果、

店員に「スマイルください」と笑顔を

求める行為について、

「カスハラだと思う」が全体の45・7%

「思わない」が54・3%

であったと発表しました。

 

この結果を見てどう思うでしょうか?

カスハラだ。

カスハラではないのでは?

 

上記の調査内容を入れた背景には、

最近、「『愛想を良くして』などと

接客態度を注意」する行為をカスハラに

当たるとした人が目立っているという声も

あり、アンケートに付け加えたようです。

 

「スマイルください」と店員に要求する

方をここ何年も見ていないですが、

メニューにあれば、要求することも

あるかもしれません。

 

ちなみに「接客」とは?について

AIに質問すると

「訪れたお客様をもてなしたり、

サービスを提供すること」

と記載されています。

 

接客には一定の愛想(笑顔含む)が

求められるのは働く側もお客様も

認識していると思いますが、

「接客態度の注意」がどのレベル

なのかにもよりますね。

 

 

一方、以前から「スマイル0円」を売りと

していたマクドナルドは

「マクドナルドで働くことの障壁として

『笑顔』を挙げる若者が多かった」

との社内調査の結果により

「スマイル0円」を逆手に取った

採用キャンペーン「スマイルあげない」

を展開し、「笑顔が苦手な人でも対応

できる持ち場がある」などと多様な

働き方をアピールしたようです。

結果として応募増。

 

時代の変化や会社として何を

大事にするかによって方法は

色々とありますが、

採用ひとつにとっても応用できる

部分はありますね。

 

人と話すことが得意ではない方には、

黙々と作業をすることができる職場です。

と記載することで共感を得る。

 

共感は採用にもお客様にも大事な

キーワードです。

 

福井の社労士

シナジー経営社会保険労務士法人

シナジー経営株式会社

 

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