新人・若手早期離職に関する実態調査

あなたは、入社1年目にどんな気持ちで

働いていたか覚えていらっしゃいますか。

株式会社リクルートマネジメント

ソリューションズが発表した

「新人・若手早期離職に関する実態調査」

では、

入社1年目の壁として感じていることとして、

1位:「仕事に正解がなく、どうすればよいか

わからないことが多かった」 27.1%

 

2位:「与えられた仕事の意味ややりがいが

感じられず、やる気が出なかった」21.1%

 

3位:「仕事が忙しく、プライベートに

避ける時間が少なかった」19.3%

 

4位:「想定以上にできない自分に

ショックを受け、自信をなくした」18.9%

 

5位:学生時代や入社の同期に比べ、

成長に後れをとっている気がして焦りを

感じた」18.4%

 

5位:「周りにどう思われているかが

不安で、自分を出せなかった」18.4%

 

7位:上司や周囲への関わり方がわからず、

一人で抱え込むことが多かった」17.0%

 

という結果でした。

1年目の壁を見ると、自分の1年目のことを

思い出しますね。

 

私も、想定以上にできない自分にショックを

受け自信をなくしていました。。。

また同期より成長に後れを取っているなあ

と感じてもいました。

正解は、あるんでしょうけど、

正解のイメージを持っていないので、

不安のまま仕事をしていた

というのも理解できます。

 

 

今から20数年前のことですが、

期待と不安が大きかったなあということを

覚えています。

 

 

いつの時代も同じ不安を抱えているし、

いつの時代も入社1年目の壁はあるものです。

ではこれを今の新入社員にどう伝えるか。

・こういう壁にぶつかるよと言うこともひとつ。

・壁にぶつかったときに上手にフォローする

こともひとつ。

壁にぶつからないようにフォローする、

大事に大事に育てるというのは違う。

 

 

壁にぶつからないと自分で乗り越える術を学ぶ

ことができません。

魚を釣ってあげるのではなく、魚の釣り方を

教えてあげる。

壁の高い、低いはあるでしょうが、

経験値を重ねて、ぜひ乗り越えてほしいですね。

自分の新入社員時代の失敗話を新入社員に

してみるのも効果的です。

ぜひ共有してみてください。

 

 

弊社の実施する新入社員研修では

このような失敗談なども含めて

講師の事例をお伝えし、

メンタル面、スキル面を向上させます。

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福井の社労士

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シナジー経営株式会社

 

 

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