箱根駅伝総合優勝青学の強さ
箱根駅伝2020 総合優勝に2年ぶり5度目の
青山学院大学が輝きました。
今年は、連覇を狙う東海大学が強いと言われていましたが、
2位の東海大学に3分02秒差をつけての優勝。
1年生から4年生までの活躍がすごかったですね。
区間新記録も出るし、区間賞も。
そして総合タイムも大会新記録。
学生のレベルがどんどん上がってきていると言われていますが、
指導者も学生も日々進化しています。
悔しさをバネにすること、
限界まで自分を追い込んで、更にレベルアップすること
ドラゴンボールのサイヤ人と一緒で、一度死にかけると
レベルがグッと上がる。
1秒にかける思いは選ばれたランナーも、サブのメンバーも一緒。
目標を持ってチャレンジするからこそ、自分に足りないところ、
何をするかが見えてくる。監督を信じて辛い練習にも耐えた。
「10年間の集大成をたった1時間にかけました」
この言葉も印象的でした。
マラソンで苦しい思いをした選手、挫折を乗り越えた選手は
社会人となってもきっと活躍するなw
誰に悔しいって?
それはもちろん、自分。
人のせいじゃない。できない自分に悔しさを覚え、
悔しさを乗り越えた先に成長がある。嬉しさがある。
原監督はやっぱり見ているんだな。
(写真はスポニチより)