隙間バイトは働く側、雇う側にお互いに
メリットがありますが、最近「保育士」
の隙間バイトの需要が高まる一方で
賛否両論も起きているようです。
人手不足の中、隙間バイトに「保育士」が
登場すると現場サイドは助かりますね。
一方子供を預ける親とすると、
「助かる」という声がある一方、
「責任はとれるのか」「経験値は大丈夫か」
という声もあるようです。
実際に利用している園では、
主に朝~昼の時間帯の補助的業務、
子供と1対1にならない範囲に職域を
限定するなど活用の幅は広がっています。
調べてみると、スポット保育士として
働くにはアプリ運営会社を通じて
保育士証と履歴書に加えて毎月検便を
提出する、爪を短く切る、ピアスや派手な
髪形、厚化粧不可など、いくつかの
ルールがあるようです。
大切な子供を預かる、預けるという
ところからこの辺りの徹底は
必要なことですね。
隙間バイトであっても
労働時間管理や労働条件の通知、
守秘義務やハラスメント対策など
雇う側の姿勢も求められます。
労働者のトラブルが起きないよう、
また保護者とトラブルが起きないような
配慮も必要です。
ますます労務管理が必要となってくる
時代。私たちも全力でサポートします。
福井の社労士
シナジー経営社会保険労務士法人
シナジー経営株式会社