スポットワーカーも活用次第。
日経新聞に人手不足が深刻になるなか、
1日に数時間といった隙間時間に働く
「スポットワーカー」への関心が
高まっているという記事がありました。
元々居酒屋などはスポットワーカーに
向いている業種だと思いますが、
スポットワーカーに伴う
仲介サービス事業者に支払う手数料が、
採用時に限らず発生しつづけるという
負担もあるようです。
常時発生する負担を減らすために
導入したのがスポットワーカーの
「常連化」。
常に新規のスポットワーカーだと
教える手間も費用も掛かりますが、
経験を重ねた人をリスト化して、
独自のシフト制を導入すれば、
費用も手間も軽減することができます。
また業者に払う費用も抑えられます。
（直接雇用という形なので大丈夫
なんでしょうね）
業務の標準化を図るために
マニュアルは必須ですが、
人の確保に関する仕組みも
経営上大事な取り組み。
まずはスポットワーカーの利用。
そしてスポットワーカーが何度も
利用できる環境や仕組みづくりで
人の確保に努める。
勉強になりますね。
福井の社労士
シナジー経営社会保険労務士法人
シナジー経営株式会社
