4月1日、今日から始まる働き方改革。
新年度開始、新入社員入社、新元号発表、
食品の値上げ、出入国管理法が改正など
今日から変更される内容がいくつかありますが、
仕事柄お伝えすべき取り組みはやはり、働き方改革の一環である
年次有給休暇5日の義務化。（写真は産経新聞より）
ある程度浸透してきたので
法施行に伴い、4月1日に基準日を設け、1年以内に年5日の
有給休暇を取らせる企業もいくつか出てきます。
（5日の有給休暇義務化は年10日以上の有給休暇が付与される人が対象）
実際に取れているかどうかを確認する管理簿の作成も必要です。
中小企業では有給休暇の促進が厳しいとも言われていますが、
休むときは休む、働くときは働く。トップが音頭をとって
仕切るしかありません。
そして、そのためには生産性向上が欠かせない。
トップの意識改革と働く人の意識改革。
この両方が必要なのが働き方改革です。
いよいよ始まる有給休暇5日の義務化。
せっかくなので前向きに捉えましょう。
