セブン、残業手当の計算ミスで約5億円支払い
額が大きすぎる、、、
あまりこの手の内容は記事にしたくないのですが、
セブンイレブンが残業手当の計算ミスで本来より給与を少なく支払っていたとして
遅延損害金も含めて約5億円の未払い金があることを発表しました。
未払い金の時効は2年ですが、7年分遡って支払うみたいですね。
給与計算は機械的な仕事と思われがちですが、どの手当を単価に入れるのか(分子)、
分母は何にするのかなど専門的知識がある程度必要となります。
今や給与ソフトが自動で計算してくれますが、設定をするのは人。
そこには専門的知識が必要で、また給与体系や勤務形態が
変更した場合も都度、対応する必要があります。
給与ソフトだけではなく、勤怠システムを導入することで
給与ミスを防ぐことにつながりますし、時間削減にもつながります。
それでも設定、チェックするのは人。
AI、IT、RPAなどデジタル時代はどんどん加速しますが
人でないとできない仕事もあります。
タイムカードも紙での打刻からデジタル打刻へ。
集計も手計算から自動集計へ。
これもミス防止、生産性向上の一つですね。