またしてもSNSで不適切な動画が拡散され炎上しています。
回転寿司大手の「くら寿司」の大阪守口店のアルバイト従業員が
さばいた魚をゴミ箱に放り込み、再び調理したまな板の上に乗せ
面白おかしく投稿している動画。
瞬く間に動画が拡散し、本社はホームページ上で謝罪しています。
問題の魚はその場で廃棄処分されており、お客様には提供されていない
ことを確認したとの発表をしていますが、
食品を扱うお店にとって不衛生な映像は、店への損害は計り知れません。
チェーン店ですから、マニュアル化や従業員教育は必須ですし
定期的に教育も実施しています。
問題の従業員は、就業規則に従って対応(処分)することとなりますが、
この一連の流れから「うちの会社は大丈夫」と胸を張って言える会社は
少ないのではないかと思っています。
人が増えれば、教育が行き届かないこともあります。
ただそれが言い訳になってもおかしい。
再発防止に努めますと本社はコメントを出していますが、
我々はこれらを教訓に水平展開する必要がありますね。
今一度、就業規則を見直してみましょう。
従業員教育を見直してみましょう。
当社も今日のミーティングで話をします。