どう防ぐ?就活セクハラ

本日の日経新聞で、就活セクハラについての

記事が掲載されていました。

パワハラ、セクハラ、マタハラ、

カスハラなどあらゆるハラスメントに

ついて企業の対応が求められていますが、

男女ともに約3割が就活やインターンでの

セクハラを経験しているというデータが

あります。

どのハラスメントもそうですが、

ハラスメントかどうかの判断も

難しい反面、加害者とされる方に

自覚がない場合も多いです。

 

だからこそ企業側の対策とすると

就業規則や社内研修、アンケートなど

あらゆる対策を行い、発生防止、

再発防止の措置を行います。

 

就活やインターンのOB、OGの接触は

学生側にとって安心できる材料の

ひとつ。

企業側もOB、OGの存在は、アピールの

チャンス。

どこまで制限するかは非常に難しい面は

ありますが、

学生から評価できる対策として

・「夜間の面会禁止」

・「面会時の飲酒禁止」

・「私的な連絡先の交換禁止」

が上位に挙がっているようです。

 

今年の6月には男女雇用機会均等法が

改正され、就活生を含む求職者に

対するセクハラの防止が事業主に

義務づけられています。

 

対策を十分とりましょう。

 

福井の社労士

シナジー経営社会保険労務士法人

シナジー経営株式会社

 

0776-58-2470
ご相談・お問合せ
オンライン無料相談
  • 最新情報登録人事労務
  • 無料相談オンライン
  • 最新情報登録人事労務
  • 無料相談オンライン