新年度が始まりまだ間もない時期ですが、
すでに「退職代行サービス」を
利用して退職する新入社員が出てきている
ようです。
ヤフーニュースによると
新卒者の退職理由で目立つのは、
「就労環境が入社前に聞いていたものと
隔たりがある」という内容。
思っていたものと違ったということは
どの会社でもあり得ること、
どの程度なのかという部分もありますが、
許容できなかったということなんでしょうね。
そして、新卒社員も「退職代行サービス」を
利用するんだという驚き。
最近では、インターンシップや
就業前体験も増え、ミスマッチを
なくすことに力を入れている企業も
多いわけですが、残念ですね。。。
せっかく入社したのに。
就労環境には、
・職場の雰囲気
・上司や同僚との人間関係
・服務規律
・教育、研修制度
・労働時間、休憩、休日
などがあげられますが、
働いてみないとわからない部分も
確かにあります。
許容できるかどうかは本人次第。
もちろん企業側も就労環境を高め、
より良くしていく責任はあります。
報道だけでは読み取れない部分も
大いにありますが、
何が足りなかったのだろうか。
改めて考えることは必要です。
福井の社労士
シナジー経営社労士法人
シナジー経営株式会社
