昨年、暴力事件の被害者として大きな話題となった貴ノ岩関。
今度は、自らが付け人を殴る暴力事件を起こし、
引退することになりました。
「何やってんだか」
相撲協会は昨年の事件を受けて、親方、力士への教育を徹底し、
10月に「暴力決別宣言」を発表したばかり。
なんだか、言葉に表せないですね。
元貴乃花親方があれだけ体を張って協会を変えようとしたのに
恩を仇で返す形となりました。
暴力はいけない。
こういった報道を見ると
会社や業界が仕組みや教育を徹底しても本人に自覚がなければ
まったく意味をなさない。と感じてしまいます。
だからと言って教育しない、自覚の問題だというのもおかしな話。
理解するまで、自覚するまでとことん教育する責任が会社や業界にはある。
信用を失ってはファンやお客様も離れていきますからね。
こういったことを教訓にして、我々も日々精進です。
教育は継続することで力となる。