社労士受験生時代、よく通ったファミレスの「ジョイフル」。
新型コロナ禍による業績悪化で200店舗閉店と記事が出ていました。
家で勉強するのは得意じゃなかったので、仕事が終わってからよく通った
近くのジョイフルが閉店。(ドリンクバーで数時間。本来の利用の仕方じゃないですがすみません。)
なんとも寂しい気がしますが、外食チェーンを
中心に5月、6月から閉店の動きが広がっています。
もともとの不採算店ということもあると思いますが、ロイヤルホストや幸楽苑、
いきなりステーキなど多店舗出店してきたビジネスモデルの見直しが必要という
ことになるのでしょう。
一方、新型コロナの影響でテレワークなどを利用したことによって生産性を上げる社員、
そうでない社員が明確にわかるようになりました。どうすれば時間内に仕事が終われるようになるか、
やり方の見直しやスキルアップ、処理スピードなど仕事そのもののの在り方について、
また、時間ではなく成果で評価をしたいというご相談を頂くことも多くなりました。
パーソル総合研究所(東京)の調査によるとテレワークをする会社員の38%が「上司や同僚から
仕事をサボっていると思われていないかとの不安を感じている。」一方の上司は46%が「業務の進捗が
分かりにくい。」と回答しています。
また社員の不安を複数回答で聞いたところ、最多は「非対面のやりとりは相手の気持ちが察しにくい」(40%)で、
「サボっていると思われないか」「上司から公平・公正に評価してもらえるか」(35%)が続いています。
人事評価や採用、雇用問題などご相談ください。お手伝いできることはあると思います。
オンラインでのご相談も承っております。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社