本日は採用定着セミナーです。
おかげさまで定員に達しました。ありがとうございます!
採用に関することはご相談が多いです。
業種を問わず人手不足は続いています。
・応募してもなかなか人が確保できない
・いい人材がこない
・雇ってもすぐに辞めてしまう
・採用広告にお金がかかりすぎる
など採用を取り巻く状況は中小企業には厳しい状況です。
福井労働局の発表によると
7月の福井県の有効求人倍率は2.01倍
6月は2.02倍
5月は2.05倍
4月は2.09倍
4月以降有効求人倍率はやや落ち着き、
募集をかけるとハローワーク経由からも応募があります。
そこで欲しい人材が確保できれば問題ありません。
応募があっても求める人材と違う、わからないけど
人手不足なのでとりあえず採用してみよう。と
安易な決断をしてしまうと後々大変なことになります。
大変って何が大変なのか?
すぐに辞めてしまうのです。
やっぱり合わないって、、、
教えても数ヶ月で辞めてしまうので教える側が疲弊します。
また、能力的に厳しい人もいます。
社労士事務所として、入退社の手続きをしていると
採用の苦労が目に見えてわかります。
ビジョナリーカンパニー2の中で、ジムコリンズは
「誰をバスに乗せるか」が重要だと説いています。
昔から言われていることですし、当たり前と言えばそう。
欲しい人材は本当に明確になっていますか?
欲しい人材を確保していますか?
会社の労働環境を応募者に伝えていますか?
ミスマッチを解消する仕組みはできていますか?
採用は本当に難しい。だからノウハウ・仕組みが必要なのです。
「採用」と「定着」企業にとってどちらも大事。