都知事選 データでみると面白い

東京都知事選は、現職の小池百合子氏が

3回目の当選を果たしました。

今回、2位となった広島県安芸高田市の

元市長の石丸伸二氏の躍進は、

選挙活動がテレビからSNSへ移行している

ことを確信させる大きな動きとなりました。

 

NHKの出口調査の発表によると

10代から20代は石丸氏に多くの票を入れ

30代、40代も小池氏に迫る投票数を

石丸氏に投票したようです。

(画像はNHKより引用)

また石丸氏が無党派層を取り込んだという点では

今回の選挙が今後の選挙活動のやり方に

大きな影響を与えることを示しています。

今まで選挙に行かなかった層が選挙に

行くことはそれだけSNSが大きな

動きになったことを裏付けます。

 

また、こういった選挙活動の裏には、

どのように戦うかの戦略立案が

大事なんだと感じさせます。

 

石丸氏は、200か所以上で街頭演説や

YouTubeなどを使って主張を伝える

動画の拡散に力を入れたという動き。

小池氏もSNSのショート動画を活用し

若者世代に声を届けた。

 

その人そのものの主張が大事なのは

言うまでもないですが、その主張を

どのように有権者に届けるかは

選挙陣営の戦略次第。

 

会社も同じようなことなんでしょうね。

方針と戦略、戦術。

一本の串のように考える。

 

福井の社労士

シナジー経営社労士法人

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