ドラゴン桜の最終回の平均世帯視聴率が20・4%
(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と発表され、
今年の全ドラマで1位となりました。
豪華キャストの影響は大きいと思いますが、
ストーリーは面白く、感動するドラマでした。(画像はAmazonより)
また目標設定や勉強方法、モチベーションアップの方法など原作から学ぶ
ことの多い名作です。
その中の一つに環境によるものが記されています。
首都圏を中心とした名だたる進学校で東大の合格率が高いのは
一緒に目指す仲間が多いこと。
一方、地方から東大を目指す進学校は一人か二人。
そもそも地方の高校生には東大は選択肢に入っていないことが多く、
一人で東大受験を乗り切らなければならず、完全アウェイな状態で
試験に臨んでいます。
原作でも東大受験はチームで乗り切るものだと言っており、
論理的に目標達成の道しるべが記されています。
受験も仕事もこれに通じることがあり、目標を達成するチームは
全員が同じ方向に向かっています。環境づくりが目標達成に大きな影響を
与えることは周知のとおり。
環境づくりはリーダー(受験は先生?)の役目ですね。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社