先日、某所での話。
後輩「給与って毎年上がるもんでしょ」
先輩「確かに生活もあるし、毎年上がったらいいよね」
先輩「会社って売上、利益が大事だよね。
例えば、5年間利益が一定の場合、給与ってどうなると思う?」
後輩「社員の立場からすると、それでも上げてほしいと思います。
頑張っているんで」
先輩「だよね。会社も給与を上げたいと思っている。昨年より
仕事もできるようになり、利益が出たら間違いなく上がる。
でも、利益が出なかったらどう?」
後輩「利益が出ていなかったら、厳しいですけど、利益が出ないのは
社員の責任ではないと思います。経営側の責任も大きいです。
給与を上げるのがトップ、上司の役目じゃないですか?」
先輩「そうか、確かに利益については経営側の責任もある。
では、仕事のやり方の見直しや課題に対して解決したら
利益の向上が見込めるとしたらどうだろう?
わかっていても、できていない社員がいたら?」
後輩「それは、社員に課題を認識させて、仕事のやり方を見直したり、
現状とあるべき姿を教育することが必要です。人材育成を行なって
少しずつ成果が出れば利益が出るのだったらやるんじゃないですか。
それで給与が上がるのだったら。」
先輩「そう、だから今人材育成や評価制度というものを導入・運用して
社員の給与が上がるように、会社の課題を解決して利益が出るように
しているんだ」
後輩「そうなんですね。人材育成と給与、会社の利益について
あまり深く考えていなかったので、今回繋がりが見えて良かったです」
ある会社さんでのやり取りです。
人材育成と人事評価制度を組み合わせることで
自分の頑張りが評価される、頑張りは部門や会社の業績に結びつく。
評価が上がり、給与アップにも繋がる。
それが人事評価制度です。
決して給与賞与の査定だけではありません。
当社がお手伝いする人事評価制度は人材育成を主体とした
社員の成長が会社の成長につながる仕組みです。
もう少し詳しくお聞きしたい方はぜひご連絡ください。
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