「ワイルドだろう!」で一世風靡した
タレントのスギちゃんがコンプライアンスの
壁に悩んでいることを告白したとニュースで
流れていました。
すぎちゃんのコーラネタ好きだったんですが、
最近、ワイルド色が薄れてきたなと思って
いました。
「ワイルドだろう」が新語・流行語大賞に
選ばれたのが2012年。今から12年前です。
その間、コンプラの意識が上がり、
ワイルドぶりを発揮しにくくなったと
話しています。
以下、日刊スポーツより引用。
納豆PRイベントで
「1分間で納豆3パックを器に移し、
はしを器の縁に付けて1分間で何回、
混ぜるかを競う納豆まぜまぜ対決を行ったが、
ワイルドすぎるあまり、茨城県の関係者に
「はしなんかいらないぜ、手でいいぜ!」
と要求。
一方で「コンプラ、大丈夫? 言ってくれ!
手でいいのか? コンプラだけ、
確認してくれ!」とコンプライアンスへの
配慮も訴えた。
結局、通常のレギュレーション通り、
はしでかき混ぜた。」(以上)
ネタとしては面白いので、
みたい気もしますが、
ワイルドネタは、子供がまねをするからと
クレームも入るようです。
なかなか難しいですね。
私は好きだけどなあ。
時代の変化についていくことは
会社も個人も一緒。
昔はよかったのに。
昔はそうではなかった。
たくさんあります。
その時代の背景を理解しつつ、
アップデートしていく。
常に勉強です。
そういえば、先日知事のⅩ投稿に
「県職員のトップマネジメント研修
の質疑で「残業削減、働き方改革は
いいが、負荷をかけないと職員は
伸びない」と言われ、
「時代は変わっている。自分は
褒められて伸びると言う世代。
負荷の掛け方を工夫、サポートを十分に」
と答えざるを得ず 私たち管理職が若い世代の
意識、特性に歩み寄るしかないのか」
(原文そのまま)
とありました。
知事も悩んでいる。。。
福井の社労士
シナジー経営社会保険労務士法人
シナジー経営株式会社