週間天気を見ると雨や雪マークが並び、これからだんだん寒く
なってきますね。
ようやくタイヤ交換も終え、冬の道路の走行は準備万端ですが、
大雪にならないことを祈っています。
さて、オフィスでは暖房をつけて仕事をしていると思いますが、
新型コロナウイルス対策などから定期的な換気を行っている
所も多いと思います。
換気は三密防止のための有効な手段と言われていますので
総務部や管理部が中心となって推進していってください。
窓を開けると、当然寒くなりますが、厚生労働省から
窓開け換気による室温変化を抑えるポイントも紹介されています。
・一方向の窓を少しだけ開けて常時換気をする方が、室温変化を抑えられます。
窓を開ける幅は、居室の温度と相対湿度をこまめに測定しながら調節してください。
・人がいない部屋の窓を開け、廊下を経由して、少し暖まった状態の新鮮な空気を
人のいる部屋に取り入れること(二段階換気)も、室温変化を抑えるのに有効です。
・ 開けている窓の近くに暖房器具を設置すると、室温の低下を防ぐことができますが、
燃えやすい物から距離をあけるなど、火災の予防に注意してください。
密閉・密接・密集の三密を減らすこと。
できるところから、継続しましょう。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社