2位じゃダメなんです。
理化学研究所と富士通が共同開発したスーパーコンピューター(スパコン)「富岳」が
世界1位を獲得しました。 日本のスパコンが1位となるのは2011年11月に先代の「京」が
獲得して以来、9年ぶりです。
この情報を見ると思いだすのが、2009年当時事業仕分けをしていた蓮舫議員。
世界一を目指すスパコンを「2位じゃダメなんですか?」と切り捨て、物議を醸しました。
1位を目指して日々研究して結果として2位になることはあるにしても、
2位を目指す人っているのかな?
2位を目指した瞬間、2位さえも獲得することが難しくなる。
ランチェスター戦略も2位を目指せとは言っておらず、
NO.1をとることが収益性・安定性・成長性でも必要なこと。
小さなことでも1位になることは大事なことです。
新型コロナウイルスの影響下でも早々と事業を軌道に乗せている
また回復している企業はやはり1位を持っている企業。
企業も製品も個人も1位が強い。
2位じゃダメなんです。
当社も日々精進。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社