もっと働きたい改革の提言へ

「もっと働きたい改革」

日経新聞に面白い記事が載っていました。

(以下引用)

「自民党の日本成長戦略本部は9日、

高市早苗政権の「もっと働きたい改革」に

関する提言案を了承した。

労働基準監督署に残業削減の一律指導を

求めず、働きたい人が労使協定の範囲内で

柔軟に残業時間を決められるようにする。

 

提言案は「時間外労働を月45時間以内に

削減することを求める一律の指導を見直す」

と明記した。

「違法な時間外労働とならないよう三六

(サブロク)協定や特別条項締結のサポート

をする」とも記した。

(以上)

 

過労死や健康問題などのこともあり、

これまでの労働政策は「残業削減」

に大きな舵が切られていましたが、

今回の提言では、労使協定(三六協定)

の範囲内であれば、一律の残業削減指導を

見直し、個人の意欲や現場の状況に応じた

柔軟な働き方を認めようという動きが

出ています。

 

働き方改革以降このような声が

現場から上がっていました。

・「繁忙期にあと少し働ければ、納期に余裕ができるのに」

・「稼ぎたい意欲があるのに、会社から強制的に帰らされる」

・「三六協定を締結しているのに、なぜ一律に制限されるのか」

今回の提言は、こうした「守り」の姿勢が強すぎた

運用の適正化を狙ったものとも言えます。

働き方改革は生産性向上にも

大きく貢献しました。

しかし、実はもっと働きたい若い世代が

一定数以上いることも確かです。

「今の会社はホワイト過ぎて、自分のスキルが

伸びないのではないか」

「物価も上がっているし、もっと働いて手取りを

増やしたい」

「副業するのはいいけど、労働時間は通算される

ってなんだかなあ」

ホワイト過ぎて、やりがいが持てないと

離職する人もいます。

 

労働時間が長いことが良いのか

短いのが良いのか、それは個人のキャリア

形成、おかれた立場によって変わります。

「若いうちに圧倒的な経験値を積みたい」

と考える人もいることから

「働き方改革」は、長時間労働を是正する、

生産性をより高めていくというフェーズから、

「働く人が自ら時間を選択する」フェーズへ

移行しようとしています。

 

 

「もっと働きたい改革」

注目です。

 

福井の社労士

シナジー経営社会保険労務士法人

シナジー経営株式会社

 

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