Z世代?我々はX?Y?

Z世代って知っていますか?

最近目にすることが多くなったZ世代。

これって何だったかな?上手く説明できないな

と思ったので改めて調べてみました。

Z世代とは、

1990年後半から2000年代に生まれた人を

呼びます。

また、1960~70年代に生まれた人をX世代

80~90年代に生まれた人をY世代(ミレニアム世代)と呼び、

「X」と「Y」の次世代という点から「Z」という名称が

ついています。

私、X世代(笑)・・・

何だか遠い昔の話のように思えますね。

 

元々この言葉は、アメリカから入ってきたようで、

アメリカでは、1960~70年代に生まれた人をX世代、

通称「ジェネレーションX」と呼んでいて、その後、

約10年単位で誕生する次世代をアルファベット順に呼び、

ミレニアム世代であるY世代の次にZ世代が現れた形です。

 

このZ世代がマーケティング分野から注目されていることから

最近、目につくようになったんですね。

その理由は

1.社会進出の本格化に伴い、消費のメイン層になる。

10~21歳の年齢なので、これからの消費のメインとなるのは

言うまでもないですが、デジタル化やSNS利用など既に

当たり前のように使っているので、この世代がどのような動きを

するのかを注目しておかないと乗り遅れるということですね。

Z世代がビジネスターゲット層だと要注意。

更に、その層がどんどん上に上がってくることも想定しないと

いけないです。

 

2.新しい価値観を持っている

ニュートラルな男女意識や生活様式を持っている世代であり

従来のマーケティングや広告戦略が通用しないことが懸念されて

います。

そのためマーケティング分野においては、Z世代に対する理解が

大事と言われています。

 

我々人事の分野でもZ世代の考え方ではないですが、ニュートラルな

男女意識で就業環境をどうするか、男性の育児休業の普及、働き方

の見直し、採用、教育の仕方など色々な所に影響が出てきます。

 

X、Y、Zと時代が変わっていくことを認識しながら、変えるべきところは

少しずつ順応していく必要がありますね。

 

福井の社会保険労務士

北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社

 

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