小学生探偵本が人気を呼んでいるようです。
切れ味鋭い回答で大人の相談に対しても
ズバッと物申す内容に共感(笑)。
日経新聞の記事では、例えば
「ツイッターと現実とでみんな人柄が違うので
怖いです。どっちを信じればいいですか」(23歳)
という相談に対して
「どっちの人がらもうそです。あなたが思う
人がらがほんとうです」と心理学者のような回答。
「楽しい人生にしたいです。どうすればいいですか」
(21歳)との相談には「あなたしだいです」と一刀両断。
一人暮らしの女性が「夏場のゴキブリが悩み」と聞いてきたら、
「慣れてください」とばっさり。
「4月から社会人になりました。仕事に刺激がなく毎日
つまらない日々を送っています。どうしたらいいですか?」
という相談には「つまらない日々に慣れましょう」
と直球回答。
「良い記事を書くために、もっと人の気持ちをわかりたいのですが」
という内容に関しては、「記事のためじゃなく、その人のため。
いろんな人の話をたくさん聞いてその人をよく知ろうとしてください」
とごもっともな内容。
小学生の経験値を超えている回答というのも人気が出るきっかけ。
たくさん本を読んで、想像力が豊かなのでしょうか。
こういった訓練をすれば、感性が研ぎ澄まされるかもしれませんね。
探偵になりたいという夢があらゆる相談を解決するということに
なったようです。「さよたんていのおなやみ相談室」
本質を突いた回答は将来が楽しみですね。
(画像は日経新聞より引用)
当社でも現在ロープレで色々な相談回答を行っていますが、
訓練は大事。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社