11月23日からカタールで始まる
サッカーワールドカップの日本代表
26人が発表されました。
4大会連続で選出された長友佑都選手を
始め、吉田麻也選手などベテラン勢。
そして、初選出で久保建英選手や
南野拓実選手、堂安律選手。
(写真は日刊スポーツ)
ベテランと若手が融合するメンバーと
なりましたが、ワールドカップ経験者が
少ないことも言われています。
それでも森保監督は、
若手の野心に期待すると名言。
メンバー発表は、今までの活躍を図る
評価の一つ。そしてワールドカップで
勝利するために必要な選手だという期待。
こう考えるとスケールは違えど、
会社や組織における役職者の任命など、
人事に似ている部分がありますね。
やりたい人が選ばれるわけじゃないけど、
それまでの実績や評価、今後の期待を
込めて選ばれる。
選ばれたいと思う人が多い組織は、
組織力が向上する。
どっちでもいい、興味がないという人が
多ければ、組織は強くならない。
メンバーから落選した悔しさは
人生において大きな糧となります。
組織もそういう風土づくりが大事だな
と改めて感じています。
責任とやりがい、そして報酬。
通じるところがありますね。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社