多くの企業で内定式が行われました

昨日は10月1日。多くの企業で内定式が

行われたようです。

来春就職する新卒社員。

売り手市場の中、内定式に出席したとしても

民法627条や職業選択の自由によって

内定辞退が法的には認められています。

企業側とすると、最後まで気が抜けないですよね。

 

そのため、企業は内定辞退者を減らすために

内定式でも連帯感を強めるための取り組みに

力を入れています。

ヤフーニュースでもギネスに挑戦したことや

スポーツ大会を開いた事例が報告されて

います。

 

従来から内定辞退を防ぐために

企業は取り組みを行っていましたが

コロナを機にオンラインでの開催など

一堂に集めることを控えていましたが

ここ近年は、内定式を大きなイベントに

する会社も戻ってきました。

 

最近の新卒者は、

内定式に参加し、「実際に働くのに

ふさわしいかどうか見極める場」

ととらえることが増えているようで、

ある意味、「企業を選別する

『就活の最終決戦の場』」と

なっています。

 

 

応募者や学生から選ばれる企業を

つくることは従来から言われていますが

労働環境、社風、人間関係など色々な

意味で企業価値を高め続ける努力は必要。

 

輝ける場所、認め合う関係。

承認される環境づくりが

特に今は大事と感じています。

 

3年後どういう会社にしていたい?

10年後どういう会社になっている?

そのための取り組みが経営戦略であり

人事採用戦略でもあります。

 

 

福井の社労士

シナジー経営社会保険労務士法人

シナジー経営株式会社

 

0776-58-2470
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