明日4月1日から自転車運転時には、
ヘルメット着用が努力義務と
なります。
道路交通法では、今まで13歳未満の
子どもについては自転車運転時の
ヘルメットの着用が保護者の努力義務
となっていました。
今回、4月1日の改正道交法施行で
対象を拡大し、全年齢での着用が
努力義務となります。
(画像はサイクルベースあさひより引用)
とは言いながらも、努力義務なので
罰則はありません。
しかしながら、警察庁の発表によると、
交通事故全体に占める自転車の構成比率は、
2018年の18.2%から2021年は22.8%と増加。
また、2021年の統計では、自転車の事故に
関連する死亡・重症事故の相手は約76%が
自動車となっています。
自分の身を守るためにはヘルメットの
着用が必要と言うことです。
ヘルメットメーカーはこの動きに合わせて、
通常のヘルメットに加えて、見た目が
帽子と変わらないものやスタイリッシュな
ものも売られています。
髪型の乱れやおしゃれなどは
気になりますからね。
企業担当者がヘルメット着用について
利用者に声掛けすることも増えそうです。
ちなみに昨日に引き続き、今日も
新入社員研修2023ですが、
自転車で会場入りしている人は
いなかったようです。
(今日までは努力義務ではありません)
今年の新入社員の方は、コロナあけの
影響か表情が明るい人が多いです。
やはりマスクの影響って大きい。
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社